CMG、「北京からパリへ―中仏芸術家五輪行」中国芸術大展への出展関連活動発表
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は2日、「北京からパリへー中仏芸術家五輪行」中国芸術大展への出展関連活動を発表しました。慎海雄CMG台長が同展の特別招聘顧問に招聘状を授与するとともに、呉為山中国美術館館長、常沙娜敦煌芸術研究者などのゲストと共に、出展に伴う関連活動を発表しました。
中仏両国首脳の合意に基づき、CMGはパリオリンピックのメイン中継機関として、フランスの国立オリンピック・スポーツ委員会(CONSF)、プロサッカーリーグ(リーグ・アン)および複数の芸術機関と共同で芸術家たちに同展の関連活動への参加を要請しました。敦煌芸術研究者の常沙娜氏、中国美術家協会名誉主席の靳尚誼氏、国学者であり書画家の範曽氏、中国書道家協会主席の孫暁雲氏、中国美術館館長の呉為山氏(以上は年齢順による)が特別顧問として招聘されました。
また、韓美林清華大学教授、陳家泠上海大学上海美術学院教授、劉万鳴中国国家博物館副館長など(年齢順)がアートディレクターとして招聘されました。
CMG主催の同展は、5月にフランスの国立廃兵院アンヴァリッドで催され、中国の現代アーティスト100名以上の200点あまりの作品が展示されます。