杭州の空港 アジア競技大会の関係者や物資の入国が最後のピークに
杭州蕭山国際空港ではここ数日、海外選手を乗せたチャーター機が多く到着するなどでアジア競技大会に参加するための入国者が大幅に増加しています。アジア競技大会の参加者や物資の入国は最後のピークを迎え、1日の入国者数は1000人を超える状態です。
20日午前7時すぎには30人以上の大会参加者を乗せた航空便が、タイから到着しました。搭乗していた参加者は税関一体化型のスマートゲートを通り、迅速に通関手続きを済ませて入国しました。1日の入国者が1900人を超えると見込まれる同日における大会参加者の大量入国の幕開けでした。16日にアジア競技大会選手村が開村してからすでに、タイやインドネシア、韓国、カタールなど多くの国と地域からの4500人以上が専用通路を利用して迅速に通関・入国しました。
大会用の物資の通関も最終段階に入りました。杭州税関は保障チームを結成して、週7日・24時間の全天候対応体制を構築して、物資の通関を保障するために全過程・ワンストップサービスを提供しています。