中国製新エネバスウズベキスタン向け出荷開始
ウズベキスタンに輸出される中国製新エネバス
中国製の新エネルギーバス16台が14日、中国北西部にある新疆ウイグル自治区のコルガス公路口岸(出入国検査場)からウズベキスタンに向けて出荷されました。これは同国政府が中国企業から調達する新エネバス1000台の第1陣です。
これらのバスは中国中部の河南省鄭州市を3日に出発しました。目的地はウズベキスタンの首都タシケントです。ウズベキスタンが新エネバスを大量に導入するのは今回が初めてで、バスは5月までに数回に分けて引き渡される予定です。
今回の受注は、中国からウズベキスタンへのバス輸出の新記録を樹立するもので、車両はタシケントのバス会社に引き渡され、現地の公共交通状況の改善と移動の利便性の向上に役立つとみられています。