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2022年の農民工の平均月収は4615元、前年比4.1%増

CRIPublished: 2023-03-03 14:19:03
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国家統計局はこのほど、2022年国民経済・社会発展統計公報を発表しました。公報によりますと、2022年の農民工(農村部からの出稼ぎ労働者)の平均月収は前年比4.1%増の4615元(約9万1000円)でした。また、全国の農民工の数は前年比1.1%増の2億9562万人でした。

2022年末現在、全国の従業者は7億3351万人で、通年の農民工の総人数は前年比1.1%増の2億9562万人でした。2022年には、住民所得の増加と経済成長がほぼ同一歩調をとっています。農民工の平均月収は4615元で、前年比4.1%増でした。通年で貧困脱却県の農村住民の1人当たり可処分所得は1万5111元(約29万9000円)で、前年より実質5.4%増加し、全国の農村住民の所得伸び率を上回りました。

社会保障の面では、2022年末の全国の基礎年金加入者数は前年末比で2430万人増、失業保険加入者数は同849万人増となりました。労災保険の加入者は825万人増の2億9111万人で、うち農民工は41万人増の9127万人でした。

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