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世界平和を脅かす米英豪の「核協力」世界のネットユーザーの8割超が懸念

CRIPublished: 2022-09-22 21:30:11
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米英豪3カ国の「核協力」に対する世界のネットユーザーの回答

CGTNがこのほど実施した世界インターネット世論調査によれば、米英がオーストラリアの原子力潜水艦建造と核物質の譲渡の支援を計画していることについて、世界のネットユーザーの7割以上が、国際的な核不拡散原則を損なうと考えていることが明らかになりました。世界の主要SNSでは、ユーザーの8割超が、この動きが地域の平和と安定に与える影響について「懸念している」と回答しています。

世界原子力機関(IAEA)理事会は現地時間9月15日、原子力潜水艦に関する米英豪の協力問題について専門に議論しました。IAEAの加盟国が全会一致で単独の公式議題を討議するのは、今回が4回目です。これを受け、CGTNは英語・スペイン語・フランス語・アラビア語・ロシア語の5言語でインターネットとSNSの世界世論調査を行いました。開始から30時間足らずで総閲覧回数は257万回近くに達し、8万人近くのネットユーザーが調査に参加しました。世界の71.7%のネットユーザーは、米英が3カ国の安全保障枠組み(AUKUS)を通じてオーストラリアに原子力潜水艦技術協力を行い、核物質を譲渡しようとしていることは、明らかに国際的な核不拡散の原則を破壊する行為であると表明しています。

核拡散リスクに対する世界のネットユーザーの回答

また、「オーストラリアが核拡散防止条約を悪用して核物質や核能力を獲得した場合、『非爆発的用途』を理由としてより多くの国が核の力を獲得し、世界平和に脅威を与えることを懸念するか」という質問に対し、世界の主要SNSでは、81.7%が「懸念する」と回答しました。

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