米大統領 ウクライナへの対人地雷供与を決定
米紙ワシントン・ポストは現地時間19日、バイデン大統領がウクライナへの対人地雷の供与を決めたと報じました。
対人地雷供与の目的はウクライナの防衛能力を強化させることで、同国は人口密集地域で使用しないことを確約しています。
対人地雷は民間人を無差別に殺傷し、国連報告によると、2023年時点でおよそ70カ国の約6000万人の民衆が地雷の脅威を受けており、2021年に5500人以上が地雷によって死亡したり、身体的障がいを負ったりして、その半数は子どもだったということです。