中国とブラジルのジュニアサッカーチームがリオで親善試合
中国貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州榕江県の「村超(村サッカー・スーパーリーグ)」のチームがブラジルのリオデジャネイロで現地時間18日午後、ブラジルのジュニアサッカーチームと親善試合をしました。
中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の慎海雄台長とイベロアメリカスポーツ理事会のヒメネス議長らがキックオフしました。榕江県出身の若手選手らがブラジルの選手と8人制サッカーの試合をしました。
双方は言葉が通じませんが、サッカーの試合が彼らを結びつけました。ブラジルの選手は、このような経験をしたことがなく、面白いとし、今後このようなコミュニケーションの機会がもっと増えてほしいと話しました。中国の選手は、ブラジルチームはとても上手で、一緒にサッカーをするのはとても楽しかったとし、ブラジルはサッカー場やクラブがどこにでもあり楽しくサッカーができると評価するとともに、将来はサッカーの技術を磨き、国の代表としてもっと多くの場所に行き、もっと広い都市で試合をしたいと意気込みを語りました。