北京の両空港の今年の旅客取扱量累計1億人突破
北京大興国際空港
北京にある首都国際空港と大興国際空港は7日現在、今年の累計旅客取扱量が昨年同期比29%増の1億5万9000人に達しました。旅客取扱量の1億人突破は2018年と2019年に継ぐものです。
また、今年に入ってから、両空港の1日と1カ月の旅客取扱量はいずれも記録を更新しました。8月においては旅客数延べ1091万人のうち、首都国際空港が延べ623万人、大興国際空港が延べ468万人でした。さらに、8月10日は両空港の旅客数は延べ40万9000人に達し、うち首都国際空港が延べ22万9000人、大興空港が延べ18万人で、単月と1日の旅客取扱量の新記録になりました。
両空港は2024年通年の旅客取扱量が2019年の水準を上回って延べ1億1400万人を突破し、うち、首都国際空港が6500万人、大興国際空港が4900万人に達すると見込まれています。