東方航空が8機目のC919を運用へ 国慶節連休中に商業飛行を開始
中国東方航空は30日午後4時35分、中国国産のジェット旅客機「C919」を、乗務員だけを乗せた空港間移動のための「MU2999」調整便として運航しました。同機は上海浦東国際空港から上海虹橋国際空港に移動して、東方航空の運用機の仲間入りをしました。計画によると、同機は国慶節連休期間中(10月1日〜7日)に商業飛行を行います。
東方航空は世界で初めてC919を導入した航空会社であり、同機は今年に入ってから納入された4機目のC919旅客機です。東方航空は現在、C919を8機運用しています。