「空に描く! 私の中国物語」米国特別イベント開催 中米友好協力の「新しい物語」に期待
中華人民共和国成立75周年祝賀プロジェクト「空に描く! 私の中国物語」の米国特別イベントが現地時間28日に開催されました。中国の謝鋒駐米大使が出席し、中国訪問から米国に帰国したばかりのワシントン州の高校生代表らも参加しました。イベントで高校生代表らは、北京で開催された中米青少年文化スポーツ交流イベントで習近平国家主席の夫人である彭麗媛氏が米国青少年代表団と会見した時の感想を語りました。また、謝大使は米国の高校生や教育界の人々と交流し、あいさつしました。謝大使は「逆風や寒流でも中米人民の交流と協力を阻むことができない。条件反射的に敵意を挑発し、友好さえタブー視されるのは悪循環につながるだけだ。今後も中米両国にはより多くの『作家』が現れ、中米友好協力の『新しい物語』を書くことを期待している」と述べました。
さらに、謝大使は「過去1年間、私は多くの米国人の友人から手紙を受け取った。中には、ジャイアントパンダがサンディエゴ動物園にやってきた時の感動を分かち合ってくれたカリフォルニア州在住の子ども、自分が育てたトウモロコシが中国で販売された時の喜びを伝えてくれたミシシッピ川沿いの農場主、中国留学から40年後に自分の子どもを連れて中国を再訪した時の感慨深さを語った学者もおり、中米関係の安定的発展を応援してくれた中華文化愛好家や中国学研究者、中国語学習者もたくさんいた。これは中米友好の基礎が依然として存在し、交流の原動力もまだ存在していることを改めて証明しており、われわれの信頼と希望の源である」と話しました。