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海外の経済関係者 中国経済に楽観的

CRIPublished: 2024-05-14 21:21:33
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13日に北京で開かれた2024年世界貿易投資促進サミットには40の国と地域から170の外国機関の代表が参加しており、「中国は世界第2の経済体として、今年に入ってから、新たな質の生産力の育成を加速し、世界経済の成長に新たなチャンスを創出している」とみています。

新開発銀行(BRICS5か国が運営する国際開発金融機関)総裁を務めるルセフ元ブラジル大統領は「新たな質の生産力が加速する中、中国経済を駆動する力は変貌を遂げつつある。その上、固定資産投資も急速に拡大し、ハイテク投資も力強い伸びを示しており、中国経済は強靭性と持続可能性を示している」との見方を示しました。

在中国欧州連合(EU)商工会議所の会頭を務めるアダム・ダネット氏は「会員会社を対象にアンケートをとったところ、中国にある企業のほとんどは利益を上げており、中国への投資を拡大している」と述べました。

在中国英国商業会議所の会頭を務めるジュリアン・フィッシャー氏は「大手多国籍企業の多くは引き続き中国へ投資するだろう。中国はこれらの企業にとって非常に重要な市場であり、エネルギーや、教育、医療などの分野で大きなチャンスがあるからだ」と強調しました。

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