第13回中日友好植樹観桜会が上海で開催
上海市欧米同窓会の主催による第13回中日友好植樹観桜会がこのほど、上海世紀公園で開催され、130人余りの日本留学経験者と中日友好関係者が共同で20本の新しい苗木を植え、「桜を媒介とし、花を手紙とする」中日民間交流を促しました。
上海市欧米同窓会の桂永浩副会長は、「中日両国の友人らは上海の虹口、長寧、浦東で共に桜の木を植え、友情の花を楽しみ、新たな都市文化のランドマークを添え、中日文化交流と友好往来の代表的なイベントになった」と述べました。
在上海日本国総領事館の赤松秀一総領事は、若い人らが14年の歴史を持つこの日中友好交流の「たすき」を受け継ぎ、両国の民間交流が末永く伝わるよう期待を寄せました。
日本留学経験者と上海日本商工クラブは2009年から、上海虹口区の魯迅公園で桜の植樹と観賞会を共同で開催しています。中日友好を象徴する桜は、両国各界の友好的な人々が見守る中ですくすくと育っています。