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人的交流拡大の奨励は両国元首の共通認識=外交部

CRIPublished: 2022-11-24 18:21:16
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外交部の毛寧報道官は24日の定例記者会見で、中米間の人的文化交流に関する質問に対し、「非常に重要だ」と述べたうえで、「両国の各分野の人的文化交流の拡大を奨励しなければならない。これは両国元首がバリ島で会談した際の合意事項だ」と述べました。

報道によりますと、米中公共事務協会と米卓球協会はニューヨークで、中米の「ピンポン外交」50周年を記念する行事を行ったほか、秦剛中国駐米大使がユタ州の学校を訪問しました。

毛報道官はこうした動きを受け、ピンポン外交の記念行事に参加した米国の選手が「人的文化交流と民間往来が引き続き両国関係の発展にポジティブなエネルギーを注ぐよう期待する」と表明したことを紹介しました。そのうえで、「中米は歴史文化、社会制度、発展の道が異なるが、これは両国の国民の相互信頼と友情の絆を作るうえでの障害ではなく、中米関係の発展にとっての障害でもない。中国は米国と共に努力し、中米元首がバリ島会談で得た重要な共通認識を着実に実行に移し、人的文化交流と民間往来を推進し、両国関係の健全で安定した発展のためにしっかりとした民意の土台を築いておきたい」と述べました。

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