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農業農村部、秋の農業生産の機械化を強化

CRIPublished: 2022-09-20 13:27:41
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農業農村部は19日、全国の大規模な秋の穀物の収穫作業が9月下旬に始まると発表しました。同部はこのほど、今年の秋の主要農作物の農業機械化レベルの向上に関する通知を出し、秋の収穫、秋の種まき、秋の土地の整備という「三秋」の機械化を高い質と効率で進めるよう各地に求めました。

今年の「三秋」期間に各地に投入される各種農業機械は3000万台に達すると予想されています。機械による収穫率は水稲が94%、トウモロコシが80%、大豆が82%を上回り、小麦の機械による種まきの割合は93%を超えます。また、アブラナの栽培およびジャガイモ、落花生、綿花、サトウキビなどの主要農作物の収穫の機械化レベルもさらに向上すると見込まれています。

通知は、「三秋」期間の新型コロナウイルス感染状況や気象災害などの不確定要素が農業生産に与える悪影響に備えて、作業案と防災・減災案のより一層の充実化や「三秋」の機械化に全力を挙げることを各級の農業農村部門に求めました。

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