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悪名高い米国の民主主義=外交部

CRIPublished: 2022-06-23 18:52:27
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外交部の汪文斌報道官は23日の定例記者会見で、「米国の民主主義は米国内で非難されているだけでなく、国際的にも評判が悪い」と指摘しました。

最近の米国のある世論調査では、米国は将来的に民主主義国家ではなくなると答えた人が49%、米国の道徳観は低いと答えた人が半数で、20年ぶりに記録を更新したということです。

汪報道官は質疑応答で、「米国式の民主主義が広く疑問視され、批判されている理由は、米国の政治家たちが民主主義を、国内では個人と党派の利益を得るための道具として利用し、海外では自国の利益を守るための武器として利用してきたことにある。彼らは、経済・貿易、科学技術、人的・文化的交流などの分野でイデオロギーによる線引きを行い、冷戦思考を唱え、正常な国際協力と国際ルールを妨害し、破壊しようとしている」と指摘しました。

汪報道官はさらに、「米国の政治家たちは、民主を旗印に私利をむさぼり、覇権を推し進めており、民主主義の精神に背き、民主の価値を損ない、民主主義の敵となっている。このようなやり方は、米国民に反対されるだけでなく、世界の人々にも必ず軽蔑されることになるだろう」と述べました。

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