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国際社会は北京冬季五輪の予定通りの開催を支持=外交部

CRIPublished: 2022-01-19 23:02:00
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外交部の趙立堅報道官は19日の定例記者会見で、「このところ、北京冬季五輪の予定通りの、安全かつ円滑な開催を支持する国際社会の声が高まっている。同時にスポーツの政治化に反対する声もますます高まり、強くなっている」と述べました。

現在、北京冬季五輪の準備作業はラストスパートに入り、多くの国の政府要人や、選手、各界の人々、国際オリンピック委員会などの国際組織が、相次いで北京冬季五輪への支持と期待を表明しています。

趙報道官は関連質問に答え、「国際連合郵政部(UNPA)は2022年北京冬季五輪の開催を記念し、『スポーツによる平和の促進』をテーマにした切手を発行した。国連が冬季五輪の記念切手を発行するのは初めてであり、切手収集愛好家にとっても朗報だろう。国際オリンピック委員会のバッハ会長は、北京冬季五輪の予定通りの開催に対し、確固たる支持を繰り返し表明しており、北京冬季五輪の『バブル』はパンデミックからの『避難港』であり、『世界で最も安全な場所』だとの認識を示している」と述べました。また、世界保健機関(WHO)も「北京冬季五輪の予防措置は十分なものであり、中国側の厳格で力強い措置により、WHOは北京冬季五輪の安全な開催に自信を持っている」と繰り返し表明しているとのことです。

また、カナダ、デンマーク、スイスのオリンピック委員会が北京冬季五輪への期待を表明し、ベルギー、ノルウェー、チェコ、スロバキア、スロベニア、フィリピンなどの国の政府とオリンピック委員会の関係者も、中国側の準備作業と感染症対策措置を十分に信頼していると表明しました。このほか、パキスタンのアリフ・アルヴィ大統領、チェコのミロシュ・ゼマン大統領、エストニアのリーメッツ外相は、いずれもスポーツの政治化に反対し、北京冬季五輪を支持する姿勢を示しました。

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