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第135回広州交易会 出展ハイテク企業など前回比20%増

CRIPublished: 2024-04-01 21:05:27
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国務院報道弁公室が4月1日行った記者会見によると、第135回中国輸出入商品交易会(通称:広交会)の出展企業のうち、国家級ハイテク企業や分野トップの製造業企業が前回より20%増加して5500社を超えます。

会場で展示される新製品は100万点以上で、グリーン関連製品は45万点以上、独自の知的財産権を持つ製品は25万点以上で、いずれも前回より増加する見通しです。また、4000社以上が国際的なイノベーション設計賞を受賞しており、1万社超の出展企業で研究開発投資が総売上高の10%以上を占めます。

デジタル技術やスマート製造などの分野の出展企業は約3600社で、使用者の脳内の意志で直接動かせるブレイン・マシンインターフェース・スマート義手、無人搬送車(AGV)、AI翻訳機などのスマート製品9万点超が展示されます。出展企業の50%超がAIやビッグデータ分析などのデジタル技術を積極的に応用して生産や運営の改善を推進しています。

中国は広州交易会の場を通じて、競争力が強く、安定して供給できる良質の製品を世界に大量に提供し、各国、特に発展途上国の工業化水準の向上を後押しし、世界の産業チェーンとサプライチェーンを強化しています。また、調査研究によれば、出展企業の8割以上が広州交易会を通じてより多くのサプライヤーと出会い、64%がより適切な付帯サービス業者を見つけ、62%がより効率的な生産代替案を獲得しました。

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