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1-11月期、全国で新規設立の外資系企業は前年比29.3%増=中国商務部

CRIPublished: 2021-12-30 20:37:00
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商務部の高峰報道官は30日に行われた同部の定例記者会見で、今年1-11月に全国に新たに設立された外資系企業は前年同期比29.3%増の4万3370社だったことを明らかにしました。

投資元の地域別では、新たに設立された日系企業は32.1%増、韓国系は31.6%増、米国系は30.2%増、欧州系は8.9%増でした。業界別では外資系製造業企業が24.1%増で、サービス業では30.1%増でした。新たに設立されたハイテク産業の外資系企業は25.4%増で、新たに設立された外資系企業全体の28%を占めました。

高報道官は「今年に入ってから、中国の外資投資環境は引き続き改善されている。開放レベル、投資の利便性レベル、外資系企業のプロジェクトに対する行政サービスのレベルは一層向上した」と説明し、中国は今後もレベルの高い対外開放を推進し、外資に対する行政サービスの保障を強化し、外資誘致と外資導入業務のレベルを引き上げ、外資の投資に関連する権益保護を強化し、より市場化・法治化・国際化されたビジネス環境を構築すると表明しました。

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