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ブルースにほれ込んだ中国人の若者~ミュージシャン・虎子さんに聞く(上)

CRIPublished: 2019-11-05 19:12:00
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聞き手:王小燕、梅田

中国とブルース?日本語が架け橋となったブルースとの絆?商社マン出身のミュージシャン?……

今日のゲストは謎だらけのブルースミュージシャンで、コーディネーターと会社経営者でもある虎子(シャウ・フー)さんです。虎子さんは大学1年生から偶然にもジャンク品のカセットテープからブルースと出会い、初めて聞いたマディ・ウォーターズ(1913-1983)の歌で心がブルースのとりこになりました。

近年、自分たちの力で、シカゴ・ブルース・ピアノの第一人者で、東洋人として史上初のシカゴ・ブルース殿堂入りを果たした有吉須美人さんをはじめ、ブルース界の重鎮をアメリカや日本から中国に誘い、各地でのツアーを企画。

何故日本語?何故ブルースなのでしょうか。シリーズ1回目では、虎子さんとは何者なのかからマイクを向けてみました。

【プロフィール】

虎子(ショウ・フー)さん

1987年遼寧省営口市生まれ。大連外国語学院中退。キャノン杯日本語弁論大会で優勝。上海に拠点を置く日本の総合商社で8年間勤務した後に、辞職して北京に移る。現在はブルースを広めるための活動を中心に活躍。

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