中国の証券会社と共に歩んで~徳地立人さんに聞く(上)
清華大学公共管理学院産業発展と環境ガバナンスセンター
中国石油天然气股份有限公司社外取締役
1952年東京生まれ。1964年から1977年、北京で仕事をしていた父親と共に、一家で北京で13年間を過ごす。北京大学中国文学学科卒業、スタンフォード大学東アジア研究センターにて修士号を取得(中国経済)。
20数年日本の大和証券に勤務、主に米国、香港、北京、シンガポールなどで国際投資銀行業務に従事。2002年に、中国政府系大手コングロマリットである中国中信集団公司(CITIC Group)傘下の中信証券に副社長として入社。その後、マネージングディレクター兼投資銀行委員会主席、中信証券国際主席などを歴任し、2015年末、退任。
2009年、中国金融業界での功労が認められ、中国政府より“友誼賞”を受賞。
元国家外国専門家局諮問委員会外国専門家顧問委員。現在、トヨタ自動車、東京海上グループ、星野リゾートなど日本企業への中国関連のアドバイスも行っている。
主な著作:
『国有企業到境外上市公司』(主編)、『企業重組導論』(編集委員)など。
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