日本語

日中間の交流の活性化に貢献したい~富山県の石井隆一知事に聞く

CRIPublished: 2019-04-30 21:27:00
Share
Share this with Close
Messenger Pinterest LinkedIn

関連記事:

(日本語)日中関係好転で「ウィンウィン」へ=富山県知事

【日本が見る「一帯一路」

(中国語)日本富山县知事表示愿配合“一带一路”倡议谋求中日合作共赢

この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691東京都目黒郵便局私書箱78号中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。

【お便りの抜粋】

<宮城県仙台市・秋葉浩之さん>石井知事は、北京で開催された地方協力分科会で富山県の様々な魅力を発表されたとのことですが、今日本の観光産業が力を入れているインバウンド(訪日観光客)の推進に向け自治体のトップが自ら発表するという、積極的な活動が心強いと思いました。中国と富山の航空便は大連便が週3便就航しているとのことですが、私が住む仙台と中国との便は北京から上海経由の仙台便が週2往復だけです。仙台と台北を結ぶ便が週16往復就航しているのとは余りに対照的です。宮城県もインバウンドには力を入れていますが、ポテンシャルの高い中国人観光客の誘致に向け中国と仙台を結ぶ航空便の増強が望まれるところです。

<東京都・三輪徳尋さん>今日の一時間目は、二階幹事長からの誘いで、地方協力フォーラムに参加した滋賀、山梨、高知の三県の知事のお話でしたが、2時間目で紹介された富山県知事や、岩手県知事なども地方協力フォーラム参加しているようで、それぞれの県では協定締結やイベントなどが行われると公表されておりました。地方自治体としては、観光振興、中小企業振興、農業振興の分野で海外への進出が必要となっているとおもいますが、正直なところ、日本の都道府県は海外ではどこにあるかから始めなくてはならないのではないでしょうか。シティセールスや地域のブランド確立なども日本国内と同じとは、なかなかいかないものと思います。都道府県レベルの地方自治体で作られた戦略的な国際化を所管する部署がようやく成果を出し始めている段階なのではと感じています。しかしながら、市町村のレベルでは自治体職員も不得意分野であるようですし、財政的にも国際化対応の部署が積極的に活動する自治体が増えるにはまだ長い時間がかかりそうです。第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムで開催された、地方協力フォーラムはこの時間で取り上げていただき、その成果を知ることができました。また、特に注視していた第1回「一帯一路」企業家大会も、その成果を報じるニュースなどを読み、それぞれ盛会裏に終わられたことを拝察いたしました。しばらく、関心の高い「一帯一路」関連の話題が届けられそうなので、とても楽しみにしています。

首页上一页123 3

Share this story on

Messenger Pinterest LinkedIn