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中国 コンゴ民主共和国のすべての武装グループが直ちに武器を手放すよう促す

CRIPublished: 2024-07-09 10:50:46
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中国の耿爽国連次席大使は8日、国連安全保障理事会(安保理)が会議を開き、コンゴ民主共和国問題を審議した際、コンゴ民主共和国にいるすべての武装グループが直ちに武器を手放し、占領区から撤退するよう促しました。

耿次席大使は、「国際社会はコンゴ民主共和国にいる武装グループの停戦を推進すべきだ」と強調するとともに、「この3カ月だけで500人以上の民間人が武装グループに殺害され、730万人が避難を余儀なくされた。7月3日、コンゴ民主共和国にある中国企業が武装攻撃を受け、数人の中国人が死亡、行方不明になったことを強く非難し、早急に犯人を追跡し、法に基づいて厳罰に処すよう求めた。国際社会はコンゴ民主共和国の主権、独立、領土保全を尊重し、コンゴ民主共和国の安全・安定の維持と人道主義状況の改善に建設的な支援を提供し、コンゴ民主共和国の東部問題の早期解決を推進しなければならない」と述べました。

耿次席大使はまた、「地域情勢の早期鎮静化を促進すべきであり、国連コンゴ安定特派団の再編を秩序立てて推進しなければならない。中国側は国連コンゴ安定特派団の授権に対する合理的な調整や、地域部隊との協調的相互補完の確保を支持し、安保理の地域部隊支援問題に関する討論に建設的に参加したいと考えている」と表明しました。

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