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中国代表「武力衝突をなくすことが民間人の最大の保護」

CRIPublished: 2024-05-22 13:39:25
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国連安全保障理事会は現地時間21日、武力衝突における民間人保護の問題についてハイレベルな議論をし、中国代表は「現在も多くの民間人が衝突による苦難に陥っており、武装衝突をなくすことが民間人にとって最大の保護だ」と主張しました。

中国代表である国連駐在の傅聡大使はまた、「安全保障理事会の第一の責任は国際平和と安全を守ることだ。7カ月以上続くガザ地区の紛争は、かつてない民間人の死傷者と人道危機をもたらした。安保理は直ちに全面停戦を推進することを急務とし、そのためにはさらに行動し、イスラエルのパレスチナ人民への集団的懲罰を直ちに停止し、ラファへの軍事攻撃を停止し、民衆に生きていく希望を与えるよう促さなければならない」と述べました。

傅大使はさらに、「国際人道法は共同で守らなければならない最低ラインであり、人道支援は政治化してはならず、食料や薬品などの基本物資は武器化されてはならない」と強調した上で、「中国は引き続き国際社会と共に、一日も早く戦禍をなくし、人々の幸福と安寧の保障にたゆまぬ努力をしていく」との考えを示しました。

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