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国際世論調査:米メディアの信頼性が急低下

CRIPublished: 2023-03-02 16:33:21
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米国政府は最近になり、パイプライン「ノルドストリーム」爆発事件やオハイオ州の列車脱線による危険化学品漏出事件の処理で、国際社会の広範な批判を引き起こしました。また、米国メディアはこれらの件についての関連報道で、多くの問題を露呈しました。米国メディアの信頼性を問うオンライン方式の国際世論調査によると、回答者の84.12%が、「米国メディアの信頼性は急速に低下しつつある」との見方を示しました。

オハイオ州での列車脱線で危険化学品が漏出した事故の報道で、地元メディアは市の水道水は飲んでも安全と主張しましたが、同時に地元の人々にペットボトル飲用水を購入するよう勧めました。世論調査によると、回答者の94.36%は、メディアのこうした報道は「不十分で自己矛盾しており、現地の人々のパニックを高めた」との考えを示しました。

また、米国メディアの、事実を選択して一部について「沈黙」する報道姿勢にも批判が集まっています。米国のベテラン記者が「ノルドストリーム」爆発事件の詳細を暴露し、米政府に矛先を向けていますが、多くのメディアは沈黙を続けています。世論調査によると、回答者の92%が、こうした報道は虚偽で偏見に満ちたものであり、メディアが掲げる専門性とはかけ離れているとの考えを示しました。

この世論調査は、中央広播電視総台

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