インドネシア各界、G20首脳会議で中国案を聞くことに期待
習近平国家主席は14日から17日にかけてインドネシアのバリ島に滞在して、第17回20カ国・地域首脳会議（G20サミット）に出席します。インドネシアの各界関係者は、習主席が今回のサミットに出席することに期待を寄せ、G20サミットというプラットフォームを通じて、より多くの中国案を聞くことを願っていると述べています。
インドネシア国務事務省のセティヤ・ウッタマ大臣秘書は、「中国の習近平国家主席がサミットに出席することは、両国の協力強化に役立ち、インドネシアと中国および両国と世界の協力を強化することにもなる。G20サミットが豊かな成果を収めることを世界が期待していると信じる」と述べました。
インドネシア商工会議所のアスガルド・ラスギド会頭は、「習主席にG20サミットに出席していただくことは、非常に光栄だ。習主席の来訪を心から歓迎する」と述べました。
「ジャワ・ポスト」ニューメディア社のエマール・パシャ・アマング副会長は、「ジャワ・ポストは、習主席が今回のサミットに出席することに強い関心を持っている。G20サミットは新たな出発点だ。我々は手を携えて、共に復興する。力強い復興だ」と述べました。