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中国企業、カタールW杯の競技場建設や公共交通に助力

CRIPublished: 2022-09-05 15:30:55
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今年11月に予定されているサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会の開催に向け、中国企業が競技場の建設や公共交通を後押ししています。

カタールでは、W杯期間中のサポーター送迎に使われるシャトルバスとして、電動バス700台余りが用意されていますが、これらの電動バスは全て、中国のバス会社「宇通(ユートン)」が製造したものです。宇通社は、送迎バスの運行・メンテナンスのために専門グループも立ち上げ、カタールの運転手の育成、技術サポートなどに取り組んでいます。

また、カタール大会の決勝が行われるルサイル・スタジアムは、中国の建設大手「中国鉄建国際集団」が設計・建設したもので、8万人を収容でき、カタール最大のスタジアムです。

このほか、競技場の通信設備やカタール大会の関連グッズの製造にも、中国企業が参与しているということです。

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