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台湾地区の指導者の米国通過上陸に断固反対=外交部

CRIPublished: 2022-01-20 21:41:00
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関係筋によりますと、台湾地区の副指導者である頼清徳氏が「総統特使」として27日開催のホンジュラス大統領の就任式に参加するため、米国に通過上陸し、米国のハリス副大統領とイベントに同席する可能性があるとのことです。

外交部の趙立堅報道官は20日の定例記者会見で、「米国或いは中国と国交を樹立した他の国がこのような『通過上陸』を手配することに断固反対する。中国は一貫して、米国と台湾地区のいかなる形の公式交流にも反対する」と表明しました。

趙報道官はまた、「中国は米国に対して、一つの中国の原則や中米間の三つの共同コミュニケの定めを厳守して台湾地区とのいかなる形式の公式交流を行わないこと、『台湾独立』勢力にいかなる誤ったシグナルをも出さないことを強く求める」と述べました。

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