コーヒーの「黄金時代」豆の融和こそうまみを出すコツ
雲南省は中国産コーヒーの主な産地です。雲南省のコーヒーはアラビカ種が多く、中国では「雲南小粒コーヒー」と呼ばれています。雲南省の地理的気候条件はコーヒーの成長に適していて、コーヒー木の多くは標高1100メートル以上に植えられているため、酸味が適度で、香りが濃く、まろやかで、濃くて苦くなく、香りが強く、ややフルーティーな独特の風味を形成しています。
私はこの前、雲三波の小粒コーヒーのインスタントブラックコーヒーを買ったことがありますが、それは本当に苦いです。苦みに弱い私はしょうがなく、牛乳を入れました。ブラックコーヒーは濃い味のホットラテに変身
しかし、友人からは、手作りの雲南コーヒーはインスタントよりずっとおいしいと聞いていたので、今回、わざわざ雲南コーヒーの専門店「黄金時代カフェ」に足を運んできました。
店内はそれほど大きくありません。室内に加えて、店外の庭にもテラス席があり、春と秋なら外に座って楽しむこともできます。
コーヒー豆の焙煎機械は店内に設置されています。焙煎専門の部屋があり、全面透明のガラスで仕切られ、店内から一望できます。
店には雲南省のコーヒー豆だけでなく、棚には海外の豆も多く陳列されていて、時期によってコーヒー豆の比率を調整しているとバリスタが教えてくれました。
今回もいつものカフェラテと、ボールケーキとチョコレートケーキを注文しました。ダイエット中だけど、コーヒー+ケーキの組み合わせを断れる人はいないでしょう。
黒のボールケーキは意外ですが、抹茶味です。あっさりしていて甘さ控えめでとても好きです。チョコレートケーキは文字通りのチョコレートケーキで、想像通りの美味しさでした。
ラテがすごく香ばしくて、一口飲んでみると……苦さがありますが、ほんのり酸味もあって……インスタントコーヒーとどちらが苦いかは、私にははっきりわかりません。
そんなコーヒーの味を求めるファンなら、ぜひこのカフェで味わってみてはいかがでしょう。
黄金時代カフェ
場所:北京市石景山区郎園PARK
交通:地下鉄1号線八宝山駅B口
1人当たりの消費額:75元