天壇公園の一部が68年ぶりに公開=北京
CRI2019-06-12 14:45:00
写真提供:人民網
中国では、毎年6月の第2土曜日は「文化と自然遺産の日」です。その日に当たる8日、北京の世界遺産・天壇公園で、南西部の一角にある広利門とその周辺の3.2ヘクタールが68年ぶりに公開されました。
このエリアは公園の内壇の一部であり、1951年に北京園林機械の修理工場が立地しました。この工場は2007年に廃止され、建屋の一部は公園職員の事務所になりました。その後、公園の保護や修復のため建屋が撤去されて、このエリアにある広利門や古い壁、輿路などの遺跡が再び姿を現しました。
天壇公園は明朝時代の永楽18年