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古い町で人文風情を体験=四川恩陽

CRIPublished: 2020-11-27 17:06:00
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恩陽の全貌

恩陽古鎮は四川省巴中市恩陽区に位置します。中国で有名な歴史文化の町であり、国家4A級の観光地でもあります。町の面積は2.3平方キロで、1万8000の人口を擁しています。町には古い街路28本、明や清の時代の古い建物589棟余りがあります。中でも、比較的保存状態の良い明・清時代の古い建築群は四川省東北部の住宅芸術の傑作と言えます。

恩陽は1490年余りにわたる長い歴史を持っており、かつて米倉古道における最もにぎやかな町であり、四川省東北部の重要な港町と物資の集配センターの一つでした。現在の町は観光客に時空をタイムスリップする感覚を与え、遊びに夢中で帰るのを忘れるほどの観光地となっています。

町の様子

恩陽を訪れれば、当時江西籍の商人が資金を集めて建てた会館も見られます。「万寿宮」と呼ばれるこの会館は商人たちが商談したり、お茶を飲んだり、芝居を見たりする場所です。

特色あるレストラン「紅十大碗」

恩陽のグルメも極めて特色があります。「十大碗」は名のよく知られたグルメで、恩陽で最も有名な宴席とのことです。

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