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西湖8連休人気観光スポットの一位に

CRIPublished: 2020-10-02 13:39:00
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10月1日は中国の国慶節で、今年は旧暦の8月15日の中秋節にも当たります。8日間の大型連休を迎え、国民の旅行意欲がなかなか高まり、9月30日夜から多くのところで渋滞が見られました。

杭州の西湖

地図アプリ「高徳地図」のビッグデータによりますと、北京、上海、東莞、成都、深セン、広州、重慶、蘇州、杭州、仏山が人気観光目的地のトップ10にランクインしました。このうち、広州の珠江デルタ地域が最も渋滞しました。データによりますと、10月1日午後3時までに、G94珠江デルタ環状線高速道路の肇慶区間が同日の最も渋滞した高速道路の区間となり、平均スピードは時速5.8キロにとどまっています。

景勝地から見ると、10月1日午後3時までに、杭州の西湖、北京の天安門広場、上海の外灘、杭州の千島湖、深センの大梅沙海浜公園、映画スタジオの東陽横店影視城、広州タワー、仏教の聖地普陀山景勝地、孔子を祭る南京の夫子廟、安徽省の黄山という10の景勝地が中国全土で最も人気のある景勝地となりました。

広州タワー

全体から見れば、今年の旅行は主に大都市と近郊の遠足が中心となっています。これは、現在、新型コロナ予防・抑制において、まだ多くの不確定要素が含まれているためで、大多数の会社も従業員にできるだけ省外に出ないよう呼びかけているということです。こうした理由から、かなりの人が近郊旅行を選択している現状にあります。

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