2018年新疆ウイグル自治区の観光客数1億5000万人を突破
このほど開かれた新疆ウイグル自治区人民代表大会と政治協商会議によりますと、2018年に現地を訪れた観光客の数は1億5000万人を超え、成長率は40％以上に達する一方、観光収入は前年より105％増であることが分かりました。
2018年、新疆ウイグル自治区の観光業は急成長を果たしました。夏と秋の観光シーズンのほかにも、ウルムチと阿勒泰（アルタイ）の各地では冬の観光イベントを行ったことがその原因に挙げられています。
自治区政府の活動報告によりますと、今後、観光業を通じた新疆ウイグル自治区の振興戦略を全面的に実行し、観光経済の発達を促して、自治区を世界で重要な観光目的地に築き上げていくということです。