No.113清明节&撑腰
【ちょっと気になる】
清明节(qīngmíng jié)清明節
「清明节」は毎年4月5日前後で、「农历(旧暦)」の二十四節気で5番目の節気です。春風が吹き、暖かくなると、万物が清々しく、明るく美しくなるため、「清明」と呼ばれます。
清明節は先祖の墓を参り、草むしりをしてお墓掃除をする日でもあり、「扫墓节」とも呼ばれます。また、春を迎えて郊外を散策し、青々とした草木に親しむ日でもあることから、「青を踏む日」、“踏青节”とも呼ばれます。
また、清明節は「寒食节」とも重なっています。寒食節というのは、伝統的には数日間、火を使わずに、冷たい食事だけで過ごすという時期です。寒食節は冬至の翌日から数えて105日目に当たる日で、そのため、昔の人は寒食を百五とも呼びました。隋・唐の時代には、寒食節は清明節の二日前に固定し、宋代には三日前と定めていました。
「清明节」前後に食べる物は、南北で違いがあります。日本の皆さんに馴染みのあるものと言えば、日本のヨモギ餅に似ている「青団」で、これは江南地方の代表的な食べ物です。これと似たようなものが広東地方の客家の人たちからは「艾粄(粄は客家語でもち米で作ったお菓子を指す)」と呼ばれます。
北京の場合は、十三種類のお菓子からなる「寒食十三絶」があります。13種類のお菓子で最もよく知られるのは「豌豆黄(エンドウを材料にした羊羹)」と「驴打滚(もち粉で小豆餡をロール状に巻き蒸しきな粉をかけた菓子)」ですが、どちらかというと、「青団」のほうが有名で、今では北方でも清明節になると「青団」をよく見かけます。
【キーワード】
撑腰(chēngyāo)後ろ盾をする
〈意味〉
「撑腰」の「撑」には支える、持つ、突っ張るという意味があります。「撑腰」、字面から見れば、腰を支える、転じて、後ろ楯になる、後押しする、バックアップする、サポートする、力添えする、肩を持つという意味になります。
〈使い方〉
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https://www.sohu.com/a/441658077_120873682
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