中国本土映画興行週間ランキング(2024.9.2-2024.9.8)
中国国産クライムアクション『重生(Go for Broke)』が、これまで3週連続1位だった『エイリアン:ロムルス(中国題:異形:奪命艦)』を下して1位に君臨!『エイリアン:ロムルス(中国題:異形:奪命艦)』は興行収入7億元(約140億円)を突破し、この夏公開された洋画として最大のヒットとなりました。一方、「名探偵コナン」の最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(中国題:名偵探柯南:百万美元的五棱星)』は公開4週目で依然トップ10入りをキープし、興行収入は2.6億元(約52億円)に到達。
単位:万元
~作品紹介~
【1位】重生
監督:馬浴柯
主演:張家輝
クライムアクション『怒潮(Wolf Hiding)』(2023)などの馬浴柯(マーク・マ)監督の最新作『重生(Go for Broke)』が1位に上り詰めました。家族の敵討ちを狙う男が、警察と手を組んで、麻薬集団を一掃する物語です。主演は、前作『怒潮(Wolf Hiding)』から張家輝(ニック・チョン)と阮經天(イーサン・ルアン)が続投しています。
【2位】エイリアン:ロムルス