中国本土映画興行週間ランキング(2023.11.27-2023.12.3)
前週に引き続きニューエントリーは5本と、年末が近づいて新作が相次いで公開。その激戦の中で、先週公開された『渉過憤怒的海(Across the Furious Sea)』が2週連続1位の座をキープし、興行収入は4億元(約82億円)を突破!8月に日本で公開された日本映画の新作『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~(中国題:蝋筆小新:新次元!超能力大決戦)』は中国本土で公開2週目にしてトップ3入りを果たし、興行収入は8000万元(約16.4億円)に到達しています。
単位:万元
~作品紹介~
【1位】渉過憤怒的海
監督:曹保平
主演:黄渤
中国を代表する俳優の男女、黄渤(ホァン・ボー)と周迅(ジョウ・シュン)が初共演を果たした待望の新作が2週連続1位を獲得!本作は中国の作家・老晃の同名小説を原案にしたもので、日本に留学中の娘を殺害された父親が加害者家族への復讐(ふくしゅう)を実行する中で、目をそらしていた自らの親子関係に向き合っていくという物語です。日本での公開は未定。
【2位】再見,李可楽