中国本土映画興行週間ランキング（2023.11.13-2023.11.19）
偶然にも、韓国映画の中国版リメイクがワンツーを独占。クライム・サスペンス『拯救嫌疑人（Who's The Suspect）』が米新作の『ハンガー・ゲーム0（中国題：飢餓遊戯：鳴鳥与蛇之歌）』と『マーベルズ（中国題：驚奇隊長2）』を抑え、3週連続で1位をゲット！興行収入は5億元（約103億円）の大台に迫っています。1992年に公開された宮崎駿監督の長編アニメ映画第6作『紅の豚（中国題：紅猪）』は中国本土で初登場6位、初動記録は1200万元（約2.5億円）に達しました。
単位：万元
～作品紹介～
【1位】拯救嫌疑人
公開日：2023年11月3日
監督：張末
主演：張小斐
2007年の韓国映画『セブンデイズ』の中国版リメイク『拯救嫌疑人（Who's The Suspect）』が3週連続1位を獲得！勝率100%を誇る敏腕女弁護士が8歳の娘を誘拐され、誘拐犯から「翌週に開かれる殺人事件の裁判で被告の無罪を勝ち取れ」と要求される様子が描かれています。日本公開は未定です。
【2位】無価之宝