中国本土映画興行週間ランキング(2023.1.9–2023.1.15)
春節(旧正月)の映画商戦を前に、映画シーンは落ち着いた移り変わりを見せています。記録的ヒットとなっている『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(中国題:阿凡達:水之道)』が中国本土で5週連続1位をゲット。中国での興行収入は15億元(約285億円)の大台に迫ります。前週に引き続き、日本アニメ3本、『名探偵コナンハロウィンの花嫁(中国題:名偵探柯南:万聖節的新娘)』『ONE PIECE FILM RED(中国題:航海王:紅髪歌姬)』『ドラゴンボール超スーパーヒーロー(中国題:龍珠超:超級人造人)』が同時エントリー。
単位:万元
~作品紹介~
【1位】アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
公開日:2022年12月16日
監督:ジェームズ・キャメロン
主演:サム・ワーシントンゾーイ・サルダナシガニー・ウィーバースティーヴン・ラングケイト・ウィンスレット
ジェームズ・キャメロン監督作『アバター』の約13年ぶりの続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(中国題:阿凡達:水之道)』が中国本土で5週連続1位をゲット!本作は第1作の10年後を描いたもので、神秘の星パンドラに人類が再びやってきたことから、パンドラの森で平和に暮らしていた元海兵隊員と先住民の女性たちが海へと逃れる様子を描いています。これは全5作からなる「アバター」シリーズの2作目で、3作目が2024年に公開予定です。
【2位】絶望主夫