中国本土映画興行週間ランキング(2023.1.2–2023.1.8)
公開日:2022年11月18日
監督:満仲勧
主演(吹替):高山みなみ山崎和佳奈小山力也古谷徹高木渉湯屋敦子緑川光神奈延年林原めぐみ山口勝平白石麻衣
昨年4月に日本で公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズの第25作『名探偵コナンハロウィンの花嫁』が、中国本土でロングヒットを記録中。本作は、公安警察・降谷零の首に装着された首輪型爆弾を解除しようと、コナンたちがハロウィンでにぎわう渋谷を駆け回る様子を描くもので、日本では現時点での累計観客動員数は680万人、累計興行収入が94.8億円を突破してシリーズ最高興収となったということです。
【6位】ONE PIECE FILM RED
公開日:2022年12月1日
監督:谷口悟朗
主演(吹替):田中真弓中井和哉岡村明美山口勝平平田広明大谷育江山口由里子矢尾一樹チョー宝亀克寿名塚佳織 Ado 津田健次郎池田秀一
「ONE PIECE」の劇場版第15作(FILMシリーズ4作目)の『ONE PIECE FILM RED(中国題:航海王:紅髪歌姬)』が絶賛公開中!本作は昨年8月6日に日本で公開されたあと、8月21日に北京国際映画祭の出品作としてたった1回のみ北京市内の劇場で上映され、チケットが一秒で完売するほどの注目を浴びました。その内容は映画オリジナルキャラクターの歌姫・ウタをめぐる物語で、世界中の人々を魅了するウタのライブが行われる島にモンキー・D・ルフィら麦わらの一味が集結するというもの。そこで明かされるウタの出生の秘密とは?
【7位】ドラゴンボール超スーパーヒーロー
監督:児玉徹郎
主演(吹替):野沢雅子古川登志夫皆口裕子久川綾堀川りょう草尾毅田中真弓伊藤美紀入野自由ボルケーノ太田竹内良太神谷浩史宮野真守若本規夫
2022年6月11日に公開された『ドラゴンボール超スーパーヒーロー(中国題:龍珠超:超級人造人)』が初登場7位。本作はアニメシリーズ「ドラゴンボール」の劇場版第21作で、「ドラゴンボール超」としては第2弾となります。前作『ドラゴンボール超ブロリー(中国題:龍珠超:布羅利)』(2018)から約4年ぶりの新作で、前作も2019年に中国本土で公開されているため、2作連続の中国本土一般公開を果たすことになります。本作は、悟空や悟飯、ピッコロたちが、悪の組織「レッドリボン軍」が作り出した人造人間と闘いを繰り広げる様子を描くもので、監督は『くまのがっこう』シリーズなどの児玉徹郎。また、原作者の鳥山明が脚本とキャラクターデザインを担当しています。
【8位】西遊記之七十二変