中国大陸部映画興行週間ランキング(2021.12.6–2021.12.12)
公開日:2021年11月11日
監督:劉循子墨
主演:尹正
2014年に『後会無期(Continent)』で鮮烈な監督デビューを果たした中国の人気作家、韓寒(ハン・ハン)が初めて映画プロデューサーに挑戦した新作『揚名立万』がロングヒット中!ある日、映画監督や俳優など大勢の映画人が集まって、あるセンセーショナルな殺人事件を映画化しようと話を進めているうちに、いつの間にか事件の渦に巻き込まれていく様子を描いたサスペンスコメディです。
【3位】曾経相愛的我們
公開日:2021年3月12日
監督:張小磊
主演:陳柏霖
張小磊(ジャン・シャオレイ)監督の新作が初登場3位。地方から北京に集まった若者たちの奮闘と恋愛を描く群像劇で、主演は『五月の恋』などの人気俳優・陳柏霖(チェン・ボーリン)や『小時代』シリーズなどの郭采潔(アンバー・クオ)など。『ポリス・ストーリー REBORN(原題:機器之血)』など、ジャッキー映画にも出演した若手女優の夏侯雲姗(シャーホウ・ユンシャン)が主演を務めながら、本作の脚本も手がけています。
【4位】雄獅少年
公開日:2021年12月17日
監督:孫海鵬
主演
美食家が主人公の中国国産アニメ『美食大冒険』(2014)とその続編である『美食大冒険之英雄燴(Kung Food)』(2018)を手掛けてきた孫海鵬(スン・ハイポン)監督の新作として、一人の「留守児童」が獅子舞を通して成長する姿を描くアニメ映画『雄獅少年(I Am What I Am)』が登場。「留守児童」とは、中国の急速な経済発展を背景に、農村から都市への出稼ぎ労働者が増加する中、その労働者たちが故郷に残してきた子どものこと。本作では、そんな「留守児童」である少年が、仲間たちと共に獅子舞コンクールに参加することで弱虫から勇気あふれるヒーローへと成長していく様子が描かれています。
【5位】長津湖