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中国大陸部映画興行週間ランキング(2021.8.2–2021.8.8)

CRIPublished: 2021-08-12 17:04:00
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今は亡き陳木勝(ベニー・チャン)監督の遺作『怒火·重案(Raging Fire)』が2週連続1位をゲット。興行収入は5億元を突破しました。ニューエントリーは3本ですが、いずれも下位スタートに。7月末から中国でも新型コロナウイルス「デルタ株」の感染者が急増していることを受け、次週からの公開中止を発表する作品が相次いでいるため、映画市場を危ぶむ声があがっています。

単位:万元

~作品紹介~

【1位】怒火·重案

公開日:2021年7月30日

監督:陳木勝

主演:甄子丹

『香港国際警察/NEW POLICE STORY』や『ディバージェンス-運命の交差点-』『プロジェクトBB』『インビジブル・ターゲット』などポリスアクションを数多く手がけてきた陳木勝(ベニー・チャン)監督の『怒火·重案(Raging Fire)』が、いよいよ7月30日から一般公開スタート。残念ながら、陳木勝(ベニー・チャン)は2020年8月23日にがんで他界したため、本作が彼の遺作となります。主演は、中国を代表するカンフースターの甄子丹(ドニー・イェン)と人気俳優の謝霆鋒(ニコラス・ツェー)。甄子丹演じる刑事・邦が麻薬事件を追う中で、犯罪集団を牛耳る凶暴なボスの正体に気づき、宿命の2人による戦いが繰り広げられていく様子が描かれています。この作品は今年6月に行われた上海国際映画祭で記者発表会を開き、会場に登場した甄子丹(ドニー・イェン)と謝霆鋒(ニコラス・ツェー)はいずれも自分自身も大満足できる作品だとコメントし、期待を膨らませています。

【2位】盛夏未来

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