中国大陸部映画興行週間ランキング(2021.7.5–2021.7.11)
コロナ禍を命がけで戦い抜く中国医師の姿を描いた『中国医生(Chinese Doctors)』が初登場1位に。日本のオリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD(中国題:你好世界)』は中国大陸で5週連続エントリーを達成して記録的なヒットとなっています。興行収入は1億2000万元(約22億円)を超えています。
単位:万元
~作品紹介~
【1位】中国医生
監督:劉偉強
主演:張涵予
四川航空3U8633便緊急着陸事故を映画化した『中国機長(The Captain)』から、「劉偉強(アンドリュー・ラウ)×張涵予(ジャン・ハンユー)」の黄金コンビがカムバック。『中国機長(The Captain)』の姉妹編ともいえる今作は、「中国医生(中国の医師)」をタイトルに、新型コロナウイルス感染症が大流行する武漢市の病院「金銀潭医院」を舞台として、実在の人物と実話に基づく医師たちの数々のエピソードを描き、コロナ禍を命がけで戦い抜く中国人の群像を映し出しています。主演は、張涵予をはじめ、『中国機長(The Captain)』から、袁泉(ユエン・チュエン)や欧豪(オー・ハオ)らが続投したほか、朱亜文(ジュ・ヤーウェン)、李晨(リー・チェン)、易烊千璽(イーヤン・チェンシー)など人気役者が起用されたオールスターキャスト陣となっています。
【2位】1921