中国大陸部映画興行週間ランキング（2021.4.26–2021.5.2）

監督：呂聿来

主演：姜武

『孔雀－わが家の風景』(2005)などで知られる俳優、呂聿来（リュ・ユイライ）がメガホンをとる新作『掃黒·決戦(Break Through the Darkness)』が、5月1日＝メーデー連休の映画商戦へ参戦。本作は、中国大陸で摘発された実際の事件をベースに、「黒社会（マフィアやギャング、犯罪組織など）」の勢力と熾烈な闘いを展開する刑事たちの活躍を描くものです。『SHOCK WAVE ショックウェイブ爆弾処理班（原題：拆弾専家）』（2017）などの姜武（ジャン・ウー）や、昨年大ヒットしたネットドラマ『隠秘的角落（The Bad Kids）』をきっかけに火が付いた俳優の張頌文（チャン・ソンウェン）、『一個杓子（A Fool）』（2015）などの金世佳（ジン・シージャー）らが主演を務めています。

【6位】陽光劫匪

監督：李玉

主演：馬麗

第23回東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞や最優秀女優賞を受賞した『ブッダ・マウンテン～希望と祈りの旅』の女性監督、李玉（リー・ユー）の久々の新作は、喜劇団体「開心麻花」所属のトップコメディアン、馬麗（マー・リー）を主演に迎えた喜劇映画『陽光劫匪(Tiger Robbers)』。いなくなったペットを探すサービスを提供する事務所を経営する女性・陽光がある日、ナナという5歳のトラを探してほしいというミッションを受ける物語です。共演は『風平浪静(Back to the Wharf)』（2020）や『超級的我（Super Me）』（2021）などの宋佳（ソン・ジャー）で、香港の名優、曾志偉（エレック・ツァン）が脇を固めています。

【7位】猪猪侠大電影·恐竜日記

公開日：2021年5月1日

監督：鐘彧

主演

子ども向けの人気アニメシリーズ『猪猪侠』の劇場版の第6弾。今作は恐竜の世界を舞台に、猪猪侠と仲間たちがさまざまな危機を乗り越えていく物語です。

【8位】名探偵コナン緋色の弾丸