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中国大陸部映画興行週間ランキング(2021.3.29–2021.4.4)

CRIPublished: 2021-04-06 20:56:00
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世界の怪獣ファンたちが嬉しい悲鳴を上げる『ゴジラVSコング(中国題:哥斯拉大戦金剛)』が、2週連続1位をゲット!清明節(今年は4月4日)の3連休を挟んだことから、興行収入は前週とほぼ同じ水準を維持し、トータルで9億元に迫っています。

単位:万元

~作品紹介~

【1位】ゴジラvsコング

公開日:2021年3月26日

監督:アダム・ウィンガード

主演:アレクサンダー・スカルスガルドミリー・ボビー・ブラウンレベッカ・ホールブライアン・タイリー・ヘンリー小栗旬

3月26日から中米同時公開中の『ゴジラvsコング(中国題:哥斯拉大戦金剛)』が2週連続1位をゲット。本作は2019年公開予定の『ゴジラ2』に続くもので、怪獣が蔓延る地球を守るために、人類が2大怪獣のゴジラとキングコングを正面衝突させるという大胆なミッションに挑戦するストーリーです。日本公開は5月14日からの予定。

【2位】我的姐姐

監督:殷若昕

主演:張子楓

女性監督、殷若昕(イン・ルオシン)の注目作『我的姐姐(SISTER)』が初登場2位に。『唐人街探案(僕はチャイナタウンの名探偵)』シリーズや『寵愛(Adoring)』などの人気若手、張子楓(チャン・ズーフォン)が主演を務め、交通事故で両親を無くした女の子が突如襲い来る厳しい運命に立ち向かい、幼い弟の世話をしながら自らの未来を切り開く物語です。競演は同じく『唐人街探案』シリーズや『誤殺(Sheep Without a Shepherd)』『人潮汹湧(Endgame)』の人気俳優、肖央(シャオ・ヤン)や、『送你一朶小紅花(A Little Red Flower)』の朱媛媛(ジュ・ユエンユエン)など。

【3位】西遊記之再世妖王

監督:王雲飛

主演:邊江

日本での公開を果たし、PlayStation4用のゲームも発売された『西遊記ヒーロー・イズ・バック(原題:西遊記之大聖帰来)』(2015年)に続いて、『西遊記』の孫悟空を題材にした新たなアニメ映画『西遊記之再世妖王』が4月2日に一般公開スタート!本作は『西遊記ヒーロー・イズ・バック』と同様に大人向けのダークなテイストで制作されており、妖の世界を牛耳る妖祖・元蒂に悟空が戦いを挑む型破りなオリジナルストーリーに仕上がっています。監督を務めるのはアニメ映画シリーズ『神秘世界歴険記』などの王雲飛(ワン・ユンフェイ)。日本公開は未定です。

【4位】第十一回

公開日:2021年4月2日

監督:陳建斌

主演:陳建斌

『一個勺子(A Fool)』で知られる陳建斌(チェン・ジェンビン)の最新作は同じく自らが主演と監督を務める『第十一回(The Eleventh Chapter)』。2019年の北京国際映画祭に出品された本作は、30年前に無実の殺人罪に問われた男が、自身が巻き込まれた事件の舞台化を考える演出家に対し裁判を起こしつつ、家庭内の争いに直面する様子を描いた社会派作品です。主演には、監督本人のほか、中国を代表する女優の一人、周迅(ジョウ・シュン)、『吉祥如意(The Reunions)』などの大鵬(ダーポン)、中華圏の歌姫、王菲(フェイ・ウォン)の長女として知られる竇靖童(リアー・ドウ)などがキャスティングされています。

【5位】明天会好的

公開日:2020年4月2日

監督:袁媛

主演:papi酱

動画共有サイトで火が付いた人気KOL、「papi酱(パピチャン)」の初主演映画『明天会好的(Tomorrow Will Be Fine)』が初登場5位。女性監督、袁媛(ユエン・ユエン)が監督と脚本を担当し、大都会を生き抜く女の子の恋愛と成長をリアルに描くラブコメになっています。

【6位】你好,李煥英

公開日:2021年2月12日

監督:賈玲

主演:賈玲

日本公開も決定した、記録更新中の“泣けるコメディ”、『你好,李煥英(Hi, Mom)』がロングヒットを記録中!“中国の森三中”こと賈玲(ジャー・リン)が初めて映画監督に挑戦した本作は監督自身の実体験をもとに、大学に進学したばかりの女の子が40年前にタイムスリップして若かりし頃の母親と出会い、仲良くなっていく様子を描いています。

【7位】アバター

公開日:2010年1月4日

再上映日:2021年3月12日

監督:ジェームズ・キャメロン

主演:サム・ワーシントンゾーイ・サルダナシガニー・ウィーバースティーヴン・ラングミシェル・ロドリゲスジョヴァンニ・リビシ

ジェームズ・キャメロン監督の2009年の超大作『アバター』が11年越しに中国で再上映実施中!本作は初公開当初、史上初めて20億ドルを突破した作品として『タイタニック』(1997年)の記録を抜き、中国と世界の歴代興行収入1位に躍り出た作品です。昨年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)の再上映によって1位の座は奪われていましたが、この再上映を機に再び世界歴代1位を奪還する形となりました。

【8位】平安中国之守護者

公開日:2021年1月15日

監督:孟紀原

主演:王琳娜

国民を守る司法機関の人々の活躍を描く「主旋律映画」がトップ10をキープ。本作は、中国共産党中央委員会政法委員会が制作したもので、実在の人物5人を中心に描いたオムニバス映画です。

【9位】人潮汹湧

公開日:2020年2月12日

監督:饒暁志

主演:劉徳華

劉徳華(アンディ・ラウ)と『誤殺(Sheep Without a Shepherd)』などの肖央(シャオ・ヤン)がW主演する最新作『人潮汹湧(Endgame)』がロングヒット中!ひょんなことから魂と体が入れ替わった殺し屋と大部屋俳優(個別の楽屋が与えられない=主役級でない役者のこと)が、それぞれの人生を生きる中で自分を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す物語で、笑って泣けるコメディです。

【10位】Persian Lessons

公開日:2021年3月19日

監督:ヴァディム・パールマン

主演:レオニー・ベネシュダーヴィト・シュターラース・アイディンガーヨナス・ナイナウエル・ペレ・ビスカヤー

2020年のロシア・ドイツ合作映画『Persian Lessons

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