中国大陸部映画興行週間ランキング(2021.2.22–2021.2.28)
監督:ティム・ストーリー
主演:クロエ・グレース・モレッツマイケル・ペーニャケン・チョンコリン・ジョストロブ・ディレイニー
1940年に誕生し、長い歳月を経ても色あせない米の人気アニメシリーズ『トムとジェリー』がついに劇場映画化!実写の世界に主人公のトムとジェリーがアニメのまま登場する「実写+アニメ」のスタイルに仕上がっており、2月26日から中米同時公開中。その内容は、ニューヨークにある高級ホテルを舞台に、俳優たちと、トムとジェリーをはじめとする動物たちがウェディングパーティーのために奔走するというもの。『キック・アス』シリーズなどで中国では「超殺女」の愛称で親しまれているクロエ・グレース・モレッツや、『エンド・オブ・ウォッチ』などのマイケル・ペーニャ、『ハングオーバー』シリーズなどのアジア系俳優ケン・チョンらが主演を務めており、『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』などのティム・ストーリー監督がメガホンをとっています。日本での公開は3月19日に予定されています。
【6位】ナタ転生
監督:趙霁
主演
26日から日本で公開中のアニメ映画!ナタ(哪吒)といえば、中国の古典小説『封神演義』や『西遊記』の登場人物で、托塔天王(李靖)の三男として知られる少年戦神のこと。わんぱく小僧の一面を持ちながらも不屈の精神を持つ若きヒーローとして親しまれています。この新作『新神榜:哪吒重生』は、現代人に生まれ変わったナタが3000年前の宿命と戦い、新たな人生を切り開くという斬新な1本となっています。
【7位】熊出没・狂野大陸
公開日:2021年2月12日
監督:丁亮
主演:張偉
2017年から毎年の春節に上映されている中国の名作アニメ「熊出没」のシリーズ最新作『熊出没・狂野大陸(Boonie Bears: The Wild Life)』。今作は、DNA技術を使って動物を自由自在に変身させる施設「狂野大陸」を中心に、主人公の光頭強と熊たちがその施設の裏に隠された秘密に迫る様子を描いています。親子連れで楽しめる作品としてこの季節にピッタリの1本です。
【8位】侍神令