中国大陸部映画興行週間ランキング(2020.12.14–2020.12.20)
監督:易小星
主演:彭昱暢
日本人にもおなじみの銭湯をテーマにした国産コメディー『沐浴之王(Bath Buddy)』がトップ3をキープ。本作は、日本でも公開された『肆式青春/詩季織々』(2018)などの易小星(イー・シャオシン)がメガホンを取る最新作で、『奪冠(仮:中国女子バレー)』や『一点就到家(Coffee or Tea?)』などの話題作に立て続けに出演し、いま最も注目されている若手俳優の一人、彭昱暢(ポン・ユーチャン)と、喜劇で大活躍中の喬杉(チャオ・シャン)がW主演しています。日本での公開が期待されています。
【3位】ワンダーウーマン1984
公開日:2020年12月18日
監督:パティ・ジェンキンス
主演:ガル・ガドットクリステン・ウィグクリス・パインロビン・ライトペドロ・パスカルコニー・ニールセン
DCコミックス「ジャスティスリーグ」のメンバー、ワンダーウーマンを中心としたシリーズ2作目『ワンダーウーマン1984(中国題:神奇女侠1984)』が、12月25日の米国公開より1週間繰り上げて、12月18日に中日同時公開スタート!ワンダーウーマン役のガル・ガドットとパティ・ジェンキンス監督が前作『ワンダーウーマン』から再タッグを組んだ注目作で、ヒロインの前に死んだはずの恋人が現れるところから物語が始まり、巨大な陰謀をもくろむ野心家のマックス、ワンダーウーマンの宿敵・チーターことバーバラなどの悪役が続々と登場。恋人役にはクリス・パインが続投したほか、マックス役は張芸謀(チャン・イーモウ)作品『グレートウォール(原題:長城)』(2016)などのペドロ・パスカル、バーバラ役は『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』などのクリステン・ウィグがそれぞれ演じています。
【4位】如果声音不記得
監督:落落
主演:章若楠
ベストセラー作家で映画監督の郭敬明(グオ・ジンミン)がプロデュースを手掛け、同じくベストセラー作家の落落(ルオルオ)こと趙佳蓉(ジャオ・ジャーロン)がメガホンを取る青春ドラマ『如果声音不記得(The End Of Endless Love)』がトップ5をキープ。うつ病に苦しむ女の子の恋愛と成長を描く物語で、主演は同じく「郭敬明×落落」のコンビによる青春ドラマ『悲伤逆流成河(Cry Me A Sad River)』(2018)に出演した章若楠(ジャン・ルオナン)、そして孫晨竣(スン・チェンジュン)。孫晨竣は郭敬明が監督として日本の『陰陽師』を映画化した話題の新作『晴雅集』にも出演しています。
【5位】The Croods: A New Age