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中国大陸部映画興行週間ランキング(2019.7.22–2019.7.28)

CRIPublished: 2019-07-31 12:53:00
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2015年から「毎年1本ずつ」のペースで夏休みを賑わせてきた国産アニメ大作たち。2015年の『西遊記ヒーロー・イズ・バック』、2016年の『大魚・海棠(Big fish Begonia)』、2017年の『大護法(Da Hu Fa)』、そして2018年の『風語呪(The Wind Guardians)』に続き、今年登場するのは『西遊記』や『封神演義』などの神怪小説に登場した反逆児=哪吒(なた)を主人公に描くファンタジー大作『哪吒之魔童降世』。初動記録は6.34億元で、国産と洋画を通算してアニメ映画として初日や初動はいずれも記録を更新しました。これまでに国産アニメ映画として最高興行を記録したのは『西遊記ヒーロー・イズ・バック』(2015)で中国興行成績は9.56億元、洋画を含めると『ズートピア(中国題:瘋狂動物城)』が15.3億元を記録しています。『哪吒之魔童降世』がこれら記録を更新するかどうか、楽しみです。

単位:万元

~作品紹介~

【1位】哪吒之魔童降世

監督:餃子

話題沸騰中の国産アニメ大作『哪吒之魔童降世』が一般公開スタート。哪吒は托塔天王(李靖)の三男として知られる少年戦神で、子どもとしてのイメージが強いため、サブタイトルは「魔童降世」となっています。この作品でメガホンを取っているのは、若手アニメ監督の餃子(ギョーザ)。現実性とコメディタッチを併せ持つ作風が特徴で、代表作には、短編アニメ映画『打,打個大西瓜(See Through)』(08)があります。今回の『哪吒之魔童降世』は餃子監督の久々の力作ということで、アニメファンの間で大きく期待されてきました。

【2位】銀河補習班

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