中国大陸部映画興行週間ランキング(2018.6.25–2018.7.1)
公開日:2018年7月6日
監督:文牧野
主演:徐崢
薬の販売で生計を立てる男性・程の、家賃も払えないどん底から、やがて「薬の神」と呼ばれるようになるまでの数奇な人生を描いた待望の喜劇映画が、いよいよこの7月に公開決定!程を演じるのは、『人再冏途之泰冏(Lost In Thailand)』や『幕後玩家(A or B)』など数々の映画で印象的な演技を見せてきた個性派俳優、徐崢(シュー・ジェン)。徐崢は、『瘋狂的石頭(クレージー・ストーン)』や『無人区-DTS-』などの寧浩(ニン・ハオ)監督と共にこの作品のプロデューサーも務めています。多くのヒットを飛ばしてきた2人がタッグを組むのはこれで5回目です。メガホンを取っているのは2014年第38回香港国際映画祭国際ショートムービー・コンペティションにノミネートされて頭角を現した文牧野(ウェン・ムーイエ)。なお、この作品の主題歌も徐崢が担当しますが、映画の楽曲を担当したのは今回が初めてということです。
【6位】猛虫過江
公開日:2018年6月15日
監督:小瀋陽
主演:小瀋陽
中国の人気コメディアン、小瀋陽(シャオシェンヤン)の監督デビュー作がトップ3をキープ。本作では、小瀋陽本人も主演し、同じく人気コメディアンの潘斌龍(パン・ビンロン)との豪華競演を実現。小瀋陽と潘斌龍演じる中国東北出身の青年2人組が巨額の遺産をめぐって、台湾のヤクザと対決することになるドタバタコメディで、劉樺(ロウ・ファー)や肖央(シャオ・ヤン)らおなじみの喜劇役者が脇を固めています。
【7位】龍蝦刑警
公開日:2018年6月22日
監督:李昕芸
主演:王千源
若手女性監督、李昕芸(リー・シンユン)がメガホンを取る犯罪アクション・コメディ『龍蝦刑警(Lobster Cop)』が全国公開中。本作は実話に基づいて制作されており、王千源(ワン・チエンユエン)、袁姗姗(ユエン・シャンシャン)、劉樺(リウ・ファー)、周游(ジョウ・ヨウ)演じる警察4人組が麻薬犯罪を摘発するため、その捜査の一環として街角でザリガニ専門レストランを経営するというストーリー。予想外に商売が繁盛してしまったことから、事態は思いがけない方向へと発展して・・・?王千源は多くの作品で数多くの悪役をこなしてきたことで知られており、今回は警察官役というギャップのある役どころであることから、ファンの間で大きく期待されています。一方、袁姗姗はドラマで人気を集めてきた若手女優で、純情可憐なイメージが強い彼女は今作で女性警官役に初挑戦となります。
【8位】欲望の翼