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2020年映画年間ランキング国産編(1位~10位)

CRIPublished: 2021-01-06 20:07:00
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電影局の最新発表によりますと、2020年の国内の映画興行収入は204.17億元(約3246億円)だったということです。コロナ禍の影響で世界の映画シーンの低迷が続き、中国の興行収入は昨年と比べ68%下がりましたが、依然として世界トップとなりました。年間トップ10作品は全て国産映画で、国産映画が年間興行収入トップ10を独占するのは史上初です。年間1位の座を獲得したのは2020年8月に1年越しの一般公開が実現した管虎(グェン・フー)監督の最新作『八佰(The Eight Hundred)』、Box Office Mojoのデータによりますと、『八佰(The Eight Hundred)』が2020年の世界の映画興行収入ランキングでも1位となったことが分かりました。同じく管虎監督が手がけている『金剛川(Jingang Chuan)』は年間4位にランクイン。トップ5のうち、2作品を送り出した管虎監督は、現在中国一のヒットメーカーと言えるでしょう。

~集計期間:2020年1月1日~12月31日単位:人民元~

~作品紹介~

【1位】八佰

公開日:2020年8月21日

監督:管虎

主演:張訳

『ロクさん(原題:老炮児)』(2015)や『殺生』(2012)などで知られる管虎(グェン・フー)監督の『八佰(The Eight Hundred)』が中国国内1位と世界1位の2冠をゲット。本作は、1937年8月13日から始まった中日間の初の大型会戦である淞滬会戦を背景に、四行倉庫を守るため4日間にわたって敵と死闘する800人の壮士の姿を描くもの。アジア初の試みとして全編が最先端のIMAXカメラで撮影されており、迫力満点の戦争シーンは必見です。

【2位】我和我的家郷

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