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【武漢応援】湖北で撮られた映画たち〜❻『黄金時代』

CRIPublished: 2020-05-02 09:41:00
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新型コロナウイルス肺炎の感染拡大で世界の関心を集めた中国・湖北省。1月23日に世界で最初にロックダウンを実施した省都・武漢市で4月8日、実に2ヶ月半ぶりに封鎖措置が解除されました。これに伴い、全省での封鎖措置もすべて解除され、省内は徐々に日常を取り戻しています。

旅行に行けるのはまだ先になりそうですが、映画を通して湖北省の魅力を感じることならできます!この特別企画では、湖北省内各地でロケが行われた映画作品をご紹介します。

File 6黄金時代

~ロケ地:湖北省武漢市~

公開日:2014年10月1日

監督:許鞍華

主演:湯唯

香港の女性監督、許鞍華(アン・ホイ)の2014年の国慶節に送り出した『黄金時代』。主演は、同年に韓国のキム・テヨン監督との結婚が話題を呼んでいた人気女優の湯唯(タン・ウェイ)と、『ライズ・オブ・シードラゴン謎の鉄の爪(原題:狄仁傑之神都龍王)』などの映画に出演し大活躍中であった俳優、馮紹峰(ウィリアム・フォン)。1930年代の中国民国時期が舞台で、自由を渇望する若者たちの愛をテーマに、激動の時代を生きた女流作家、蕭紅(シャオ・ホン)の人生を描いたものです。この作品は今年の第71回ベネチア国際映画祭クロージングフィルムに選ばれたほか、日本でも第27回東京国際映画祭や第8回京都ヒストリカ国際映画祭に出品されるなど、大きな注目を集めました。

撮影現場

映画のスチール

本作では主人公、蕭紅

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