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中米日、『西遊記』を題材にしたアニメ映画制作へ

CRIPublished: 2018-11-14 15:29:00
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中国の『西遊記』を原案にした中米日3カ国合作によるアニメ映画『斉天小太子』の制作プロジェクトが動き出しました。

この作品はハリウッドのチームが制作を手がけ、監督はアニメ映画『アントブリー』(2006)などのジョン・A・デイヴィスが務め、脚本は『シュレック2』の脚本に参加したJ・デヴィッド・ステムとデヴィッド・N・ワイスが担当することになっています。また、登場人物のキャラクターデザインは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を手がけたデザイナーの大島直人が担当し、中国のアニメスタジオも制作に参加する予定です。

映画のストーリーは『西遊記』に由来し、斉天大聖こと孫悟空の息子である悟空ジュニアが、親探しの旅をするエリー姉弟とともに、侵略してきた宇宙人と戦いながら成長していく物語となっています。同映画の企画は3年前から始まっており、完成までにはあと2年を要するということです。

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